- 納品物
- Salesforce Service Cloud(顧客満足度を高めるサポートツール)
社内に分散する情報を一元管理。
リアルタイムの可視化で、生産性が劇的に向上。
主な仕様、ポイント:レポート作成、横断検索など最小の機能からスタートし、業務課題に合わせて機能を追加。軽いフットワークと、ご要望をスピーディに反映するレスポンスの良さが評価された。
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POINT
01世界中の顧客情報を
一元管理 -
POINT
02レポート作成時間 半月→数時間に -
POINT
03進捗の自動共有により 未対応案件数
0に
半月もかかるレポート作成の
工数を削減したい。
世界中の販売会社から問い合わせや報告が寄せられる、同社のカスタマーサービス(CS)部門。お客様への迅速な対応や、多角的な製品情報を収集して品質改善を担うセクションです。この部門では社内レポートの作成に、毎月膨大な時間を費やしていました。データが社内に点在し、収集と加工にかかる工数があまりにも多かったからです。展示会での名刺交換をきっかけに、Salesforceを提案。小回りの利くシステム会社を求めていたお客様から、指名を受ける形でご依頼をいただきました。
スモールスタートで実績を積み上げ、
規模を拡大。
担当者様は、Salesforceの良さを理解されていました。しかし、CS部門だけで使用するシステムのため、初めから高額な予算を確保することはできません。そこで少数ライセンスから開始し、必要な機能を追加しながら実績を蓄積することに。まずは、情報の一元管理と基本機能の利用によって、リアルタイムの情報を一瞬でレポート化できる仕組みを構築。当初の課題は早々に解決しました。担当者様は定期的に導入効果を社内に公開。少しずつ価値が認められ、最終的には部門全体で使えるシステムになりました。
業務効率が飛躍的に向上。
社員の意識改革にもつながった。
特に喜ばれたのは、横断検索機能。この機能があれば、商品の型番情報から、販売・修理・問い合わせなどの情報を一度に確認することが可能です。さらに問い合わせの対応状況を可視化したことで、未対応件数が激減。「社員の意識が高まった」と評価をいただきました。さまざまな課題に対応できるSalesforceの拡張性。そして、当社の強みであるスピード感と柔軟な対応力。これらの掛け合わせによって、導入当初の予想を上回る業務改善を実現しました。